シルクに保湿効果があるって本当?乾燥する肌にはシルクが最適!


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スキンケア シルクのはなし
シルクに保湿効果があるって本当?乾燥する肌にはシルクが最適!

冬の乾燥肌対策に、シルクが注目されている理由をご存知ですか?実はシルクは保湿効果が高く、肌を乾燥させにくい素材です。
化粧品にも配合されている保湿成分が含まれていて、美肌効果も期待できます。カサつきやかゆみに悩む方にとって、シルクはまさに理想の素材なのです。


そこで今回は、シルクが冬の乾燥肌対策におすすめの理由を解説。シルクの効果を高める冬の乾燥肌対策や、スキンケアのワンポイントアドバイスもご紹介します。

 

目次

 

 

冬に肌が乾燥しやすい理由

冬になると肌がカサついたり、かゆみを感じたり、なぜ乾燥によるトラブルが多発するのでしょうか。

まずは、冬に肌が乾燥する理由から簡単にご説明します。

 

湿度の低下

 

冬は空気中に含まれる水分量が少ないうえに、エアコンの使用で湿度はさらに低下。夏は湿度が75%を越える日があるのに対し、冬は夏の半分以下の30%台まで下がる日もあるほど。
湿度が低下すると肌の表面から水分が奪われて乾燥が進むため、もともと皮脂の分泌が少ない部位や皮膚が薄い部位はカサカサになってしまいます。

 

ターンオーバーの乱れ

冬はターンオーバー、すなわち新しい肌が生まれるサイクルも乱れやすい季節。気温が下がると、体は中心部の温度を保とうとして末梢への血流を減少させます。

末梢の血流が滞るとターンオーバーも乱れ、古い角質が残り続けて肌の乾燥が悪化するほか、ゴワつきやザラつきを感じるように。

 

汗と皮脂の減少

 

肌の表面には汗と皮脂が混ざり合ってできる「皮脂膜」があり、水分が蒸発するのを防いでいます。
しかし、気温が下がると汗や皮脂の分泌量が減少。皮脂膜がつくられにくくなって肌から水分が蒸発し、潤いを保つのが難しくなってしまいます。

 

熱いお風呂に入浴

熱いお湯や長湯も、肌の乾燥を早める一因です。寒い日はシャワーやお風呂の温度を上げたくなるかもしれませんが、熱いお湯は肌の潤いを守る皮脂まで洗い流してしまいます。

 

肌への刺激が強い素材

衣類の素材が乾燥肌を悪化させることもあり、暖かいインナーやセーターを着ている人は注意が必要です。特に人気の吸湿発熱素材は、肌の潤いを奪いすぎる性質があります。
冬に乾燥やかゆみが気になる方は、肌に触れるインナーや寝具にはシルクやコットンなどの天然素材がおすすめです。

 

 

シルクの保湿効果とは!?

 

数ある天然繊維のなかでも、シルクは保湿効果が高い繊維として知られています。ここでは、シルクの保湿効果について掘り下げていきましょう。

 

繊維内に水分を保持しやすい

シルクは繊維の構造上、水分を保持しやすい素材。繊維のなかの無数のすき間に常に10%ほどの水分が含まれており、生地の肌触りもしっとりなめらか。
化学繊維のなかには潤いを奪いすぎる素材もありますが、シルクは乾燥しにくい素材で、敏感肌の方も安心。天然繊維の中では静電気も比較的少なく、チリやホコリの付着を防いで、肌への刺激を抑えます。

 

保湿成分が潤いをサポート

シルクは18種類のアミノ酸から構成される、天然のたんぱく質繊維。自然界のなかで最も人の肌に似ていて肌なじみが良く、デリケートな肌にもやさしい素材です。
しかも、これらのアミノ酸のなかには保湿効果に優れた成分も。特に「セリン」は保湿性が非常に高く、肌の潤いを保つ効果があると言われています。
もともと蚕の繭であるシルクは、蚕を乾燥から守るための成分を含んでいるのです。

 

 

シルクが冬の乾燥肌対策におすすめの理由

冬の肌は、冷気や暖房でバリア機能が低下しがち。そんな過酷な季節におすすめの素材として注目されているのが、保湿効果の高いシルクです。
シルクはなぜ冬の乾燥肌対策に最適なのか、その理由と取り入れ方をご説明します。

 

乾燥肌をしっとり保湿

 

ただでさえ水分が蒸発しやすい冬の肌。そのうえ水分を吸収しやすい衣類を身につけていると、乾燥が一気に進んで、かゆみやヒリつきの原因に。
その点、シルクは必要以上に肌の潤いを奪いません。冬の冷気やエアコンによる乾燥から肌を守ってくれるので、湿度の低い季節もストレスのない毎日を過ごせます。
特に夜、肌のかゆみやヒリつきを感じる方は、シルクのパジャマがおすすめです。パジャマだけでなく、枕カバーやシーツなどの寝具にもシルクを取り入れると、より快適に過ごせるでしょう。

 

冬でも美肌をキープ

 

冬は身体だけでなく、顔も乾燥しやすい季節。特に皮膚が薄い口もとは乾燥しやすいため、マスクを着用する際も不織布などではなく、低刺激なシルク素材のものがおすすめです。
吸湿性・放湿性に優れるシルクは、マスク内の湿度を適切にコントロール。吐息による蒸れを防ぎながら、乾燥しがちな唇や喉の潤いをサポートします。乾燥した空気の中でも、常に潤いのベールを纏っているような快適さに。
おやすみ中にシルクのマスクを着用すれば、寝ている時間が贅沢なフェイスパックタイムに早変わり。 シルクの潤いで肌を乾燥から守ってくれるから、翌朝のメイクにも差が出ます。
睡眠時にマスクを着ける場合は、鼻を出して着用すると呼吸も妨げません。

 

刺激が少なく快適

 

気温が低い冬は新陳代謝が落ちるだけでなく、外気の乾燥も加わって、内からも外からもカサカサに。冬は衣類のチクチクやかゆみにも敏感になりやすい季節ですが、シルクのインナーは肌触りがしっとりしていて不快感も軽減します。
保湿効果の高いシルクのインナーを日常的に身につけていれば、外出中も潤いを逃しません。化学繊維特有の刺激が苦手な方も、乾燥によるかゆみや肌荒れを未然に防げるため、一日中快適に過ごせます。

 

 

シルクの効果を高める冬の乾燥肌対策

冬の乾燥肌は適切な対策を講じることで、劇的に改善する場合も。ここでご紹介する乾燥肌対策も取り入れることで、シルクの活用との相乗効果も期待できます。

 

水分補給で内側から潤う体づくり

 

冬は喉の渇きを感じにくいため、水分不足になりがち。水分が不足すると肌の乾燥も進み、場合によっては血液がドロドロになって身体の末端まで栄養が行き届かなくなることも。
水分は喉が渇いた時だけでなく、こまめな補給を心がけましょう。ただし、冷たい水は体を冷やしてしまうため、白湯(さゆ)がおすすめです。

 

乾燥に負けない住環境づくり

エアコンの風が肌に直接当たると、驚くべき速さで肌の水分が奪われます。エアコンを使用する際は風向きを「上向き」に設定するか、サーキュレーターを活用して部屋の空気を循環させましょう。
エアコンを使用すると肌の乾燥が進むため、加湿器の併用もおすすめ。加湿器がない場合は濡れたバスタオルを干すだけでも、喉と肌の乾燥を大幅に和らげることができます。
室内の理想の湿度は50〜60%。60%を超えるとカビの原因になり、40%を下回ると肌の乾燥が進みます。

 

 

乾燥肌のためのスキンケア

 

スキンケアも夏と同じでは、冬の過酷な乾燥には太刀打ちできません。正しいお手入れ方法を知って、乾燥肌を悪化させないようにしましょう。

 

クレンジング・洗顔の見直し

顔を洗う時は、32℃前後のぬるま湯で洗うのが鉄則です。お湯が熱すぎると、肌に必要な皮脂まで洗い流されてしまいます。
冬の肌は思っている以上にデリケートだから、目指すは摩擦ゼロ。たっぷりの泡で転がすように洗い、タオルで拭くときも軽く押さえるだけを徹底しましょう。

 

潤いを逃さない保湿層のつくり方

 

洗顔後や入浴後はすぐに導入液を肌に塗って、次に使う化粧水の浸透を高めます。化粧水は一度に大量につけるのではなく、少量を数回にわけ、手のひらでハンドプレスしながら馴じませると◎。
化粧水で肌に水分を与えた後は、乳液やクリームをつけて蒸発を防ぎます。特に乾燥しやすい目もとや口もとは、こってりとしたクリームを選んで重ね塗りを。

 

ボディの乾燥肌対策

お風呂上がりは、肌が最も乾燥しやすい魔の時間です。浴室を出る前に濡れたまま使えるボディクリームなどを塗っておくと、乾燥のスタートを遅らせることができます。

 

 

シルクを味方につけて、乾燥知らずの健やか肌へ

 

シルクは「天然のスキンケア」とも呼ばれるほど、その優れた保湿力が乾燥肌に悩む人の強い味方。肌成分に近いアミノ酸が潤いを守り、摩擦や静電気といった外部刺激からも優しく保護してくれます。
特に乾燥が気になる冬は、身に着けるだけで乾燥を防げるシルクのインナーやパジャマ、マスクが大活躍。シルクを毎日の習慣に取り入れて、季節や環境に左右されない健やかな美肌を目指しましょう。

 

 

 

 

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