【ナイトキャップのかぶり方】正しく使って効果を底上げ♪
かぶって寝るだけで、髪がツヤツヤになると話題のシルク ナイトキャップ。
「サラサラヘアを手に入れたい」「寝ぐせを減らしたい」
そんなニーズから今では美容の定番アイテムですが、実は使い方によって効果に差が出ることも・・・。
ナイトキャップは正しく使うことで髪へのダメージを軽減し、より一層美しい髪を育むことができます。間違った使い方をしているとナイトキャップ本来の効果が得られないどころか、余計なトラブルを招く恐れも。
そこで今回は、ナイトキャップの正しい使い方を解説!ナイトキャップの形状ごとの「クセがつきにくいかぶり方」も詳しくご紹介するので、毎朝のヘアセットをラクにしたい方も必見です。
ナイトキャップでより効果的にサラツヤ髪を手に入れたい方も、ぜひ参考にしてください。
目次
ナイトキャップの正しい使い方

就寝中の摩擦や乾燥によるダメージから髪を守り、艶やかな美髪へと導いてくれるナイトキャップ。かぶって寝るだけで髪の絡まりが防げて、寝ぐせもつきにくくしてくれる便利なアイテムだけに、時間のない女性にも大好評です。
そんなナイトキャップの効果を最大化するためには、正しくかぶることが何よりも大切。
まずは、ナイトキャップの効果を最大限に活かすための使い方からご紹介します。
髪を完全に乾かす
ナイトキャップはタオルキャップと違って、髪を完全に乾かしてから使用するものです。
私たちの髪の表面にはキューティクルというウロコ状の組織があり、このキューティクルが閉じていると髪にツヤが出て、手触りもつるつるになります。
ところが、濡れている髪はキューティクルが開いていて、少しの摩擦でもダメージを受けやすい状態。髪の内部にある水分や栄養も流出し、パサつきや切れ毛、枝毛などの原因になることも。
髪が濡れた状態でナイトキャップをかぶるとクセもつきやすいうえに、キャップ内が蒸れて雑菌も繁殖。ニオイ・痒み・フケなどの原因にもなるので、髪を完全に乾かしてからかぶるのが鉄則です。
ブラシで毛流れを整える

ナイトキャップを着用する際は、ブラッシングをして毛流れを整えておくことも大事なポイント。
ナイトキャップは寝ぐせ予防にも効果的なアイテムですが、髪を無造作にしまい込むと、かえって変なクセがつく場合があります。絡まったり、もつれたりしている髪の上からナイトキャップをかぶっても効果は半減。
丁寧にブラッシングをしたあとで着用すると寝ぐせがつきにくく、朝のヘアセット時間も短縮されます。ブラッシングをすると髪の表面にあるキューティクルも整って、艶やかで潤いのある髪に。
ヘアケア剤を併用する
髪がパサつきがちな人は、アウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)やヘアオイルとの併用も効果的。
特に洗髪後の髪はキューティクルが開いているので、ドライヤーの熱を長時間あて続けると乾燥が進みます。そんな時もドライヤーの熱から髪を守るアウトバストリートメントを使用すれば、ダメージを軽減することが可能です。
ちなみに、天然素材のナイトキャップは保湿力が高く、トリートメント成分の浸透をサポートする効果も期待できます。成分が髪全体に行きわたるだけでなく、トリートメントの寝具移りも防げて一石二鳥。
キャップ内が蒸れたら脱ぐ
いくらナイトキャップにヘアケア効果があるといっても、キャップ内が蒸れている状態でかぶり続けるのは逆効果です。汗をかいたままナイトキャップをかぶり続けると、湿気でクセがつきやすくなります。
頭皮に雑菌も繁殖して頭皮環境が悪化し、ニオイや痒みの原因になることも。ナイトキャップをかぶっていて蒸れを感じた時は無理にかぶり続けるのではなく、途中で脱ぐことをおすすめします。
汗をかいたら洗濯をする

ナイトキャップはこまめに洗濯をして、清潔に保つことも大切です。ナイトキャップは髪を洗った後に使うものなので、比較的汚れにくいとはいえ、しばらく使い続けていると皮脂汚れが溜まります。
汗をかいたままのナイトキャップを使い続けると、雑菌も繁殖して不衛生。毎日洗う必要はないにせよ、3~4日に1度は洗濯をすると清潔な状態を保てます。
また、ナイトキャップは基本的に毎日使用するものなので、洗い替えも用意しておくとお洗濯の際に困りません。
自分に適したサイズ・形状を選ぶ
ナイトキャップは大きくても小さくても途中で脱げてしまうため、頭の大きさに合ったサイズ選びも重要です。寝ている間にナイトキャップが脱げてしまったら、十分な効果が得られません。
中にはリボンで締めつけ具合を調節できるナイトキャップもあるので、全周ゴムのタイプが合わなかった方は、様々なタイプを使い比べて脱げにくい形状を選ぶと◎。
ロングヘアでクセがつきやすい方は、通常の袋状のナイトキャップではなく、ロングヘア用に作られた筒状タイプを使うのがおすすめ。髪を折りたたまずに収納できるのでクセがつきにくく、また毛先まですっぽり包むことができます。
ナイトキャップのかぶり方〈袋型 or 筒型〉

ナイトキャップは形状ごとにかぶり方も異なります。今回はCOCOSILKのナイトキャップを例に、それぞれの形状ごとの正しいかぶり方を説明します。
髪がうまくしまい込めない方や、クセがつきやすい方は、ぜひ参考にしてみてください。
【袋型ナイトキャップ(ナイトキャップ)のかぶり方】

袋型のナイトキャップは、ショートヘアやミディアムヘアの方に適した形状。
「髪の長さ別」で、それぞれにぴったりのナイトキャップのかぶり方をご紹介します。
ショートヘア
ショートヘアの方は毛流れに逆らわないように、髪をナイトキャップにしまいます。髪が整った状態をキープしたままキャップ内におさめると、翌朝にはまとまりのある仕上がりに。
ミディアムヘア
①ナイトキャップを軽くかぶり、おろしている髪を半分に分けます。
②分けた髪の毛先をそれぞれ反対側の耳にかけるようにして、キャップ内にしまいます。
ロングヘア
①ナイトキャップを軽くかぶり、片手で髪を1つにまとめます。
②まとめた髪をキャップ内におさめます。
③中に入れた髪が落ちてこないよう外から押さえつつ、キャップ内の手をそっと抜きます。
④残りの髪もキャップに入れて、全体を整えたら完成です。
【筒形ナイトキャップ(ヘアケアキャップ)のかぶり方】

ヘアケアキャップは、ロングヘアの方に適した筒型のナイトキャップ。通常のかぶり方と、裏技の方、2通りをご紹介します。
通常のかぶり方
①片手でヘアケアキャップを持ち、反対の手で髪を1つに束ねます。
②髪の毛先からヘアケアキャップに入れ込んで、そのまま前に持っていきます。
③キャップのゴムをおでこ、もしくは髪の生え際に合わせてかぶります。
④残りの髪もキャップに入れて、全体を整えたら完成です。
COCOSILKスタッフおすすめ!裏技編
①片手で髪をまとめます。
②反対側の手は、ヘアケアキャップを裏返した中に入れます。
③手袋をつけたような状態で、反対側の手から髪を持ち替えます
④ヘアケアキャップを表側に返しながらかぶると、簡単に髪をおさめられます。
デザインごとの特徴とかぶり方
COCOSILKのナイトキャップには、ゴム紐タイプ・リボンタイプ・前結びリボンタイプ・シンプルタイプの4種類があります。ここからは、タイプごとのかぶり方を説明していきます。
ゴム紐タイプ&シンプルタイプ

ゴム紐タイプは全周にゴムが入った定番のナイトキャップ。そしてシンプルタイプは、後頭部のみにゴムが入ったナイトキャップです。
どちらも着脱簡単で、頭の上からすぽっとかぶるだけ。前髪は横に流すようにしてキャップ内にしまうと、おでこにゴム跡がつきにくくなります。
リボンタイプ

リボンタイプは、頭の後ろでリボンを結んでサイズを調整するタイプ。キャップ内に髪を入れたら、好みの締めつけ具合に調整してリボンを結びます。
前結びリボンタイプ

前結びリボンタイプは、頭の前でリボンを結んでサイズを調整するタイプ。リボンを後ろで交差してから前で結ぶので、頭をぐるっと1周できるのがポイント。頭の小さな方もしっかりとナイトキャップを固定できるデザインです。
「COCOSILK シルク ナイトキャップ」商品一覧はこちら
ナイトキャップを正しく使えばもっと美髪に!

ナイトキャップはかぶるだけで睡眠中にヘアケアできる、便利な美容アイテム。正しく使うことで、その効果を最大限に発揮します。
<ナイトキャップの効果>
・ツヤやかな美髪へと導く
・髪と頭皮を乾燥から守る
・寝返りによるダメージを軽減する
・寝ぐせ予防につながる
・寝具を清潔に保てる
シルク独自の保湿効果で、寝ている間に髪をしっとり保湿。パサつきがちな髪も乾燥を防ぎ、翌朝目覚めたらツヤツヤに。
寝ている間に何度も寝返りを打つと、摩擦ダメージが蓄積され、さらに髪同士が絡まりあって寝グセにも・・・。ナイトキャップをかぶって寝ることで、寝返りによる摩擦を減らし、キューティクルが傷つくのを防ぎます。
また髪が固定されて寝ぐせも軽減。髪が寝具に触れないので、寝具を清潔に保つことも可能です。
その一方で、ナイトキャップの使い方を間違えるとこんなトラブルの原因にも。
<ナイトキャップによるトラブル>
・頭皮の痒み
・切れ毛や枝毛
・フケの発生
・ニオイ
髪や頭皮のトラブルを防ぐためにも、ナイトキャップは正しく使いましょう。
ナイトキャップの効果を最大限に活かすコツ

ここからは、ナイトキャップのヘアケア効果を高めるためのコツをご説明します。
髪を十分に乾かす
ナイトキャップをかぶる時は、髪を十分に乾かすのが必須!ただし、ドライヤーを長時間使用すると、髪の乾燥を招いてしまう原因に。
ドライヤーを使用する際は風を1ヶ所に集中して当てず、髪から10cm以上離して小刻みに振りながら乾かしましょう。最後に冷風で仕上げると、髪にツヤが出てスタイルもキープしやすくなります。
天然繊維のナイトキャップを選ぶ
化学繊維のナイトキャップを使っている方は痒みを感じることもあるため、肌がデリケートな方は注意が必要。化学繊維は吸湿性が低い繊維で、肌に残った汗が刺激となって痒みの原因になる場合があります。
また、アクリルやナイロンなどの化学繊維は静電気も起きやすい素材。化学繊維が肌に触れて痒いときは、静電気による刺激が痒みの原因となっている可能性も考えられます。
蒸れや痒みから途中で脱いでしまうと十分な効果が得られないので、髪や頭皮をしっかりケアしたい方は、天然繊維のナイトキャップを選びましょう。
ナイトキャップはシルクがおすすめ

ヘアケア効果や肌へのやさしさを重視する方には、天然繊維のなかでもシルクのナイトキャップがおすすめ。シルクは吸湿性・放湿性に優れた素材で、汗をかいても蒸れにくく快適です。
繊維内に水分を保ちやすい素材なので、乾燥対策にもぴったり。人の肌や髪と同じタンパク質からできているので、着用時の刺激やストレスも少なく、デリケートな体質の方も安心して使用できます。
ナイトキャップを正しく使って、美髪効果を最大限に!

シルクのナイトキャップは正しい使い方・かぶり方を守ることで、その効果を最大限に発揮。理想のうるツヤ髪を手に入れたい方は、ナイトキャップの形状やご自身の髪の長さに合わせたかぶり方をするのが重要です。
それでも十分な効果が得られない場合は、形状を変えるなど見直しが必要かもしれません。
COCOSILKでは、様々なヘアスタイルに合わせた豊富なサイズ・種類を展開中。「自分にぴったり」と思えるナイトキャップを見つけたい方は、COCOSILKのナイトキャップ・ヘアケアキャップをいろいろ試してみてくださいね。
「COCOSILK シルク ナイトキャップ」商品一覧はこちら
ご紹介アイテム
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ナイトキャップ(ゴム紐タイプ) SILK NIGHTCAP
RUBBERかぶって寝るだけで髪うるおう、最高級6Aランクのシルクナイトキャップ。「ゴム紐タイプ」は着脱かんたん!
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SIMPLEかぶりやすくて、おでこに跡がつきにくい「シンプルタイプ」のナイトキャップ。翌朝の髪がうるうるに。
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ナイトキャップ(リボンタイプ) SILK NIGHTCAP
RIBBON後頭部で結ぶ「リボンタイプ」のナイトキャップ。お好みの締めつけ具合に調整して、睡眠中も脱げにくいのが◎
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ナイトキャップ(前結びリボンタイプ) SILK NIGHTCAP
FRONT RIBBONおでこに跡がつきにくくリボンが結びやすい「前結びリボンタイプ」のナイトキャップ。手軽に可愛くヘアケア!
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ヘアケアキャップ (前結びリボンタイプ) SILK HAIR CARE CAP
FRONT RIBBONおでこに跡がつきにくい前結びリボンのヘアケアキャップ。長い髪もすっぽり包み、ヘアケア&寝ぐせ防止に。