【シルクで美髪に】ナイトキャップの効果とは?COCOSILKの展開アイテムまとめ
かぶって寝るだけで一晩中ヘアケアが続くシルク ナイトキャップは、美髪を保つ新習慣。美意識の高い女性たちがこぞって使用している、大人気のヘアケアアイテムです。
今回は、シルク ナイトキャップの気になる効果を徹底解剖!COCOSILKで展開中のナイトキャップ&ヘアケアキャップの全種類紹介もお届けします。
寝起きのパサつきやクセ、広がりに悩まされている方は必見。ナイトキャップを正しく理解して、これからの美容習慣にお役立てください。
目次
ナイトキャップとは?

ナイトキャップとは、髪の乱れを防ぐために寝ている間にかぶる帽子のこと。帽子といっても就寝中にかぶるものなので、つばは付いていません。柔らかい布製で、ゆったりとした形状のものや、頭にフィットするものなど、様々な形がつくられています。
ナイトキャップの起源は、中世ヨーロッパ。シラミ防止や防寒目的で、ナイトキャップをかぶっていたと言われています。かつらが流行した近世ヨーロッパでは、かつらをはずした時の短髪を隠すためにナイトキャップが使われていました。
伝統的なナイトキャップには男性用と女性用があり、それぞれデザインが異なります。
女性用のナイトキャップは、ドアノブカバーのような形をしていました。グリム童話の「赤ずきん」に登場する、おばあさんになりすましたオオカミがかぶっている帽子です。
一方、男性用のナイトキャップはサンタクロースがかぶっているような帽子。先端に飾りが付いた円すい形をしていました。
最近では形のバリエーションも増え、デザインも豊富。もともと日本ではあまり馴染みのないものでしたが、近頃はヘアケア目的でかぶる人が増えています。
ナイトキャップに期待できる効果
素材によってはもともとの「寝ぐせ防止」だけでなく、様々な効果が期待できるナイトキャップ。
特に現代の日本で広まっているシルク素材のナイトキャップは、高いヘアケア効果で注目を浴び、人気に火がつきました。
ここでは「シルク ナイトキャップ」にフォーカスして、その効果を詳しく解説します。
摩擦によるダメージの軽減

シルク ナイトキャップは、寝具との摩擦を防いで髪へのダメージを減らす、就寝中のヘアケアアイテムです。人は一晩のうちに20〜40回ほど寝返りを打つと言われていますが、寝返りを打つたびに髪と寝具がこすれ、髪表面にあるキューティクルが傷ついてしまいます。
キューティクルは髪のツヤや手触りに影響を与える大事な部分。剥がれてしまうと髪のツヤが失われたり、指通りが悪くなったり…。毎朝のセットに時間がかかって、なかなか綺麗に仕上がらないことも。
ところが、シルク ナイトキャップをかぶって寝ると、キューティクルが守られて髪にツヤが出ます。絡まりや広がりが気になる髪もしっとりまとまり、スタイリングもスムーズに。
髪と頭皮の乾燥防止
シルク ナイトキャップは、髪と頭皮の乾燥対策にも効果的なアイテムです。
髪が乾燥するとパサパサになって、切れ毛や枝毛の原因に。頭皮が乾燥するとフケが増えて、痒みを感じることも。そんな時こそ、シルク ナイトキャップの出番です。
髪や頭皮の乾燥対策には保湿が欠かせませんが、シルク ナイトキャップをかぶって寝れば、内側を一晩じゅう適度な湿度をキープ。空気が乾燥しやすい冬場はもちろん、ヘアカラーやドライヤー後の乾燥しがちな髪や頭皮も、すっぽり包んで守ってくれます。
寝ぐせ予防

髪を固定できるシルク ナイトキャップは、朝のスタイリング時間の短縮にも役立つアイテム。髪の動きが抑えられると髪も絡まりにくくなり、クセや広がりも防げます。
あらかじめ寝ぐせを防いでおけば、朝のヘアアレンジも時短に!特に寝癖がつきやすい猫っ毛やくせ毛の方には、便利なヘアケアアイテムです。
ただし、シルク ナイトキャップのかぶり方次第では寝ぐせがついてしまうことも。髪を乾かしてからかぶる、ロングヘアの方は髪を雑に入れないなど、最低限の注意を払うことで寝ぐせの軽減につながります。
就寝中の暑さ寒さ対策
頭全体をカバーするシルク ナイトキャップは、季節や気温による悩みも解消してくれる便利なアイテム。暑くて寝苦しい夜も、寒くてなかなか寝つけない夜も、季節を問わず使えます。
蒸し暑い真夏の夜は、汗をかくとロングヘアが首や顔のまわりに張りついて、不快感を覚えます。シルク ナイトキャップで髪をすっきりまとめれば、髪のまとわりつきによる不快感から解放!朝までぐっすり眠れるように。
冬は頭部が冷えて寝つきが悪くなりがちですが、シルク ナイトキャップで頭部を包み込めば、冷え対策もばっちり。快適に眠れる環境が整うと、睡眠の質も向上します。
選べる全6種類!COCOSILKの豊富なバリエーション

ここからは、COCOSILKが展開するシルク ナイトキャップをご紹介。数々の芸能人やインフルエンサーも愛用しているCOCOSILKのシルク ナイトキャップは、SNSでも度々取り上げられている大ヒットアイテムです。
サテン生地を使用したシルク ナイトキャップは肌触りが滑らかで、就寝中の髪や頭皮を摩擦からしっかりガードします。髪の絡まりや広がりが抑えられて寝ぐせもつきにくく、翌朝のスタイリングがスムーズに。
国内の第三者機関において、本物と証明されたシルク100%のナイトキャップで、保湿効果も抜群。パサついた髪にも潤いを与え、寝ている間にツヤのある髪へと導きます。
さらに、COCOSILKでは定番の「ナイトキャップ」のほか、ロングヘア用の「ヘアケアキャップ」もご用意。ヘアスタイルや使い勝手に合わせて、自分にぴったりの1枚を選べます。
【ナイトキャップ】
ショートやボブの方におすすめの「ナイトキャップ」。デザインやかぶり方で選べる4種類で、「ゴム紐タイプ」「シンプルタイプ」「リボンタイプ」「前結びリボンタイプ」が揃っています。
頭の大きさや髪の量に合わせて、MとLの2サイズから選べるのもポイント。
ゴム紐タイプ

ナイトキャップの中で最もメジャーな形といえば、全周にゴムが縫いつけてあるゴム紐タイプ。簡単に着脱できるタイプで、頭にすっぽりかぶるだけ。
ゴムでしっかり固定するから脱げにくく、キャップに入れ残した髪も後からサッとしまいやすいのも◎。サイズ調整はできないため、事前に頭のサイズ(頭囲)を図ったうえで、自分に合うサイズを選ぶのがポイントです。
リボンタイプ

すっぽりかぶるキャップ型のなかでも首の後ろに結び目がくる「リボンタイプ」は、ゴムの痕や締めつけが気になる方にぴったりのナイトキャップ。締めつけ具合を自由に調節できるストレスのない設計で、かぶり心地は抜群です。
リボンを頭の後ろで結ぶから、おでこや目元もすっきりしていて、視界が妨げられることもありません。
前結びリボンタイプ

リボンの結び目が前にくる「前結びリボンタイプ」。リボンが結びやすく、着けたときの印象が可愛く仕上がるのも嬉しいデザインです。リボンタイプ同様、締めつけ具合を自在に調整でき、窮屈感や締めつけによるストレスがありません。
リボンが首の後ろに来ないので、仰向けで寝ている方にもおすすめです。
シンプルタイプ

後頭部のみゴムになっている「シンプルタイプ」は、ゴム紐タイプとリボンタイプの良いとこ取りをしたナイトキャップ。ゴム紐タイプ同様、すっぽり頭にかぶるだけで、簡単に着脱できます。
リボンタイプのメリットであるゴムの痕や締めつけもなく、ストレスフリーのかぶり心地を実現しました。一部にゴムも入っているので、朝まで脱げにくいところも嬉しいポイントです。
【ヘアケアキャップ】
ロングヘア用のヘアケアキャップは、ゴム紐タイプと前結びリボンタイプの2種類。ロングヘアをすっぽり包み込む筒型で、長い髪の毛先までしっとり保湿します。
ロングヘアを折り曲げることなく、ストレートのまま包み込めるのが良いところ。
2種類それぞれ、髪の長さに合わせて選べる4サイズ展開になっています。
サイズを選ぶときは、髪の長さにぴったりかやや長めのものを選ぶのが、寝ぐせを防ぐコツです。
ゴム紐タイプ

かぶり口の全周にゴムがついている「ゴム紐タイプ」は着脱簡単で脱げにくく、初心者の方にもおすすめ。キャップ内に髪をまっすぐ入れてかぶるだけで、朝までヘアケアが続きます。
前結びリボンタイプ

締めつけ具合を自分好みに調整できる前結びリボンタイプは、ゴムの痕や締めつけが気になる方におすすめ。結び目が前にあるので、仰向けで寝る方にも適しています。
ナイトキャップに使われている生地の種類
ナイトキャップは様々な生地でつくられており、効果もみな同じではありません。そこで、ナイトキャップに使われている素材の種類もご紹介しましょう。
サテン

光沢があってツルツルとした手触りのナイトキャップは、サテン生地でつくられています。サテンは朱子(しゅす)という織り方でつくられた生地のこと。
タテ糸もしくはヨコ糸が表面に浮き出ることで、豊かな光沢感が楽しめます。つるりと滑らかな表面感で、肌触りはとってもソフト。
「シルク」と「サテン」は混同されがちですが、シルクは素材の名称であり、サテンは織り方の名称。原料が何であっても、朱子織の生地はサテンと呼ばれます。
シルクのように高級素材でつくられたサテン生地もあれば、ポリエステルなどの合成繊維でつくられたサテン生地もあり、効果はまちまち。美髪効果を期待してナイトキャップを使用するのであれば、素材までチェックすることをおすすめします。
ニット
サテン生地と並んで多いのが、ニットでつくられたナイトキャップ。ニットとは1本の糸をループ状に編んだ生地のことで、職人に編まれた生地もあれば、機械で編まれた生地もあり、様々な種類があります。
ニット生地は伸縮性に富んだ生地で柔らかく、体にフィットして動きやすいのが特徴です。
ナイトキャップに使われている素材の種類
ここからは、ナイトキャップに使われている繊維の種類を紹介していきましょう。
シルク

ナイトキャップによく使われている素材といえば、「繊維の女王」とも呼ばれているシルク。上品な光沢と滑らかな肌触りが特徴のシルクは、着物やドレスにも用いられる高級繊維です。
蚕(かいこ)の繭を原料とした動物由来の天然繊維で、植物由来の天然繊維とは異なりタンパク質でつくられています。人の肌や髪の成分と同じタンパク質から成る繊維だけに刺激が少なく、ナイトキャップの素材としても相性抜群です。
そんなシルクでできたナイトキャップには、以下のようなメリットがあります。
・髪の摩擦ダメージを軽減
・保湿効果で髪や頭皮を潤す
・キャップ内が蒸れにくい
・美容成分で髪ツヤがアップ
シルクは繊維状の「フィブロイン」と、これを取り込んでいる糊状の「セリシン」という、2つのタンパク質から成る繊維。セリシンは高い保湿効果が期待できる注目の美容成分で、スキンケアだけでなく、ヘアケアにも用いられています。
潤いを与えてツヤのある髪へと導いたり、頭皮の保湿を促して健やかな頭皮を維持したり、髪や頭皮の乾燥対策にはもってこいの成分です。
ちなみに、汗をかいても蒸れにくいシルク ナイトキャップは雑菌が繁殖しにくい環境が保たれるため、清潔な状態が続くというメリットもあります。
コットン

コットン(綿)もまた、シルクと同じくらいナイトキャップによく使われる素材のひとつ。コットンは植物の木綿の種から取れる、植物由来の天然繊維。
タオルに下着、Tシャツと、衣類や日用品に多く用いられている身近な繊維です。そんなコットンからつくられたナイトキャップには、以下のようなメリットがあります。
・肌に優しい
・長時間かぶっても蒸れにくい
・静電気が起こりにくい
・お手入れが簡単
コットンはふんわり柔らかな肌触りが特徴で、繊維の先端が丸みを帯びているため、肌への刺激が少ない素材です。
通気性にも優れるコットンは長時間かぶっても蒸れにくく、夏場は涼しく感じられます。一方で、熱伝導率が低い素材でもあり、寒い冬場は体温を逃さず、オールシーズン着用可能。
化学繊維に比べて保湿性も高く、静電気が起きにくいというメリットも。耐久性・耐熱性にも優れるコットンは、比較的お手入れしやすい素材でもあります。
化学繊維

美髪効果よりコスパを重視する方に選ばれているのが、化学繊維のナイトキャップ。化学繊維のナイトキャップには、ポリエステルやポリウレタンなど、主原料が石油の合成繊維が使われています。
〈ポリエステル〉
シワになりにくく、型崩れしにくい。ワイシャツやスーツ、ブラウス、フリースと私たちが普段着ている衣類に使用されている繊維。
〈ポリウレタン〉
伸縮性に富んだ合成繊維で、ゴムのように伸び縮みする。水着やストッキングなどに使用されている繊維。
化学繊維のナイトキャップには、以下のような特徴があります。
・洗濯しやすい
・安価で手に入る
化学繊維は型崩れしにくいので、比較的お手入れが簡単です。強度も高く、丈夫で長持ちし、安価で入手できる点もメリット。
その一方で、化学繊維は吸湿性が少なく静電気が起きやすい、化学薬品が使用されているといった不安材料も。肌の弱い人が化学繊維を使用すると痒みやかぶれに悩まされることもあるので、肌のことを考えるなら天然繊維でつくられたナイトキャップがおすすめです。
ナイトキャップは美髪を目指す女性のミカタ

ナイトキャップには様々な繊維が使われていますが、シルクのナイトキャップは美髪を目指す女性のミカタ。一晩中ヘアケア効果が続くので、髪にツヤやまとまりを出したい時に大活躍します。
朝、起きるのが楽しみになるシルクのナイトキャップをヘアケアルーティンに取り入れて、理想の髪を手に入れませんか。
ご紹介アイテム
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