ロングヘアにはシルクのナイトキャップがおすすめ!美髪を保つ秘訣

ロングヘアにはシルクのナイトキャップがおすすめ!美髪を保つ秘訣

 美しいロングヘアに憧れて髪を伸ばしてはみたものの、パサつきやうねりに悩まされていませんか?ロングであれ、ショートであれ、美髪をキープするにはお手入れが不可欠です。ヘアケアが大変だからといってショートにしてしまうと、かえってまとまりが悪くなる可能性もあるのでご注意ください。ここでは、ロングヘアのメリット・デメリットから美髪をキープするためのヘアケアまで、まとめてご紹介いたします。

目次

 

ロングヘアの基準

 

一般的に髪の長さは、ショート・ボブ・ミディアム・ロングの4種類に分類されます。
ショート :顎より上
ボブ   :顎から肩まで
ミディアム:肩から鎖骨まで
ロング  :鎖骨から下
鎖骨よりも髪が長ければロングヘアに分類されますが、ロングヘアも髪の長さによってセミロング・ロング・スーパーロングの3種類に分類可能です。ちなみに、セミロングは鎖骨から胸にかけて、ロングは胸より少し下まで、スーパーロングは胸の下より長い髪を指します。

ロングヘアのメリット

 

せっかく伸ばした髪をバッサリ切ってしまうと、簡単にはロングヘアに戻せません。髪を切ってから後悔する前に、まずはロングヘアのメリットを知っておきましょう。

 

 ・色々なヘアアレンジが楽しめる

 ロングヘアはショートヘアに比べて髪が長い分、さまざまなアレンジが楽しめます。三つ編みや編み込み、お団子ヘアは髪の長さが足りないとすぐに崩れてくるので、ロングの時こそ楽しめるヘアスタイルです。特に結婚式などヘアセットが必要になる場面では、髪が短いとスタイルも限られてしまいます。いろいろなアレンジを楽しみたい時は、髪を伸ばしておいた方が良いでしょう。

 

 ・クセがつきにくい

 髪が長いと重さで下に引っ張られるので、ロングヘアはショートヘアよりクセが緩和されるというメリットもあります。たとえ寝ぐせがついたとしてもコテで巻いたり、結んだりすれば、ある程度は誤魔化しも効きます。ストレートアイロンを使うにしても髪が長い方が挟みやすいというメリットもあり、ショートヘアより寝ぐせ直しに時間がかかりません。

 

 ・輪郭が隠せる

 ロングヘアは輪郭や首筋など気になる部位をカバーできる髪型で、比較的、誰にでも似合う傾向にあります。一方、輪郭を隠せないショートヘアは似合う似合わないが分かれてしまうため、髪を切ってから「こんなはずじゃなかった…」と後悔することも。特に顔が大きい人がショートヘアにチャレンジする場合、フェイスラインを包み込むような髪型にするなど、顔の大きさを目立たせない工夫も必要です。

 

 ・女性らしい印象を与える

 ショートヘアは元気な印象、ロングヘアは女性らしい印象を与えます。ロングヘアは男性からの評判も上々で、出会いの場においてはロングヘアを推奨する結婚相談所もあるくらい、髪型は人の印象を大きく左右します。

 

 ・美容院に行く回数が減る

 髪は1ヶ月に1cmほど伸びると言われていますが、ショートヘアはロングに比べて髪の伸びが目立ちやすく、スタイルも早く崩れがちです。理想の髪型をキープするには、マメに美容院に行かなければなりません。一方、ロングヘアは髪が1cm伸びても大きな変化が見られないため、美容院に行く回数も少なくて済むでしょう。

 

 ロングヘアのデメリット

 ロングヘアにはたくさんのメリットがある一方で、デメリットがないわけでもありません。特にお手入れに時間を割きたくない人には、デメリットがメリットを上回る可能性もあります。

 

 ・髪が傷みやすい

 髪は1ヶ月で約1cmほど伸びるので、ロングヘアの毛先は髪が出来てから数年経っているということになります。つまり、毛先は髪の毛の中でも一番古い組織であり、ヘアカラーやパーマ、ドライヤーなど様々なダメージが蓄積されている場所です。だからこそ、日々のダメージを少しでも減らすためのヘアケアが欠かせません。

 

 ・抜け毛が増えやすい

 ロングヘアはショートに比べて、抜け毛が増えやすいというデメリットもあります。髪が長いと皮脂や汚れが十分に落としきれなかったり、すすきが足りずシャンプーが毛穴に残ったりして、髪の傷みや頭皮のトラブルを引き起こします。
さらに、いつも同じ髪型や分け目をしている人も要注意。ポニーテールやツインテール、お団子ヘアで常に髪を強く引っ張っていると、頭皮に負担がかかって抜け毛が増えてしまいます。定期的に髪型や分け目を変えていれば負担が一箇所に集中しづらいので、たまにはダウンスタイルにするなど、ヘアケアに集中する日を設けると良いでしょう。

 

 ・頭皮が蒸れやすい

 髪が長いと通気性が悪く、頭皮も蒸れやすくなります。しかも、頭皮の皮脂腺はTゾーンの2倍もあって、頭皮が蒸れると雑菌が繁殖したり、皮脂が酸化したりして頭皮環境が悪化します。頭皮の状態が悪くなると嫌なニオイも発生し、周りの人を不快にさせてしまうことも…。湿気や汗の多い季節はベタつきやニオイも目立ちやすいため、ロングヘアの人はとりわけ注意が必要です。

 

 ・ヘアケアに時間がかかる

 美しいロングヘアをキープするには、髪のお手入れに膨大な時間を要します。特にお風呂上がりに髪を乾かす時間は、ロングとショートでは大違い。だからといって、半乾きのまま寝てしまうと髪がダメージを受けてしまうので、お風呂上がりのドライヤーは必須です。疲れている時や暑い季節は、より面倒に感じてしまうのではないでしょうか。

 

 ロングはヘアケアが大変な理由

 

 パサつきやうねりのない美しいロングヘアを保つとなると、時間もお金もかかります。ボサボサのひとつ縛りでも問題ないというのであれば、案外ロングヘアは楽かもしれませんが、ツヤのあるサラサラのロングヘアを目指すとなると、
・ブラッシング
・シャンプー
・トリートメント
・ドライヤー
・寝ぐせ直し
・スタイリング…等
様々なお手入れが必要です。しかも、髪は長ければ長いほど傷みが蓄積されていくので、通常のお手入れに加えてダメージを減らすケアも取り入れなければなりません。シャンプーやトリートメントの使用量やドライヤーの電気代の使用量も増えて、ランニングコストもかかります。

 

 美しいロングヘアを保つお手入れの秘訣

 

 ロングヘアは女性らしさを演出できるなど様々なメリットがあるものの、傷みがあると台無しです。そこで、まとまりのある艶やかなロングヘアをキープしたい方に向けて、ダメージを減らしつつ髪を伸ばす方法もご紹介します。

 

 ・シャンプーは正しい手順で行う

 

 髪が濡れている時は髪の表面を覆っているキューティクルが柔らかくなっているので、少しの刺激でも剥がれてしまいます。ダメージを減らしつつ汚れを綺麗に落とすためにも、髪は正しい手順で洗うことが大切です。

 1.ブラッシング

 まずは髪を濡らす前にブラッシングをして、髪に付着した汚れを落とします。髪をとかす時は、毛先から根元へと少しづつとかすのがポイントです。特にロングヘアの方は髪が絡まりやすく、そのままシャンプーをすると頭皮や髪に負担がかかるので、絡まりを丁寧にほぐしておきましょう。ブラッシングをするとシャンプーの泡立ちも良くなって、頭皮に付着した汚れも落ちやすくなります。

 

 2.予洗い

 シャンプーをつける前に、予洗いも済ませておきましょう。予洗いをすると9割ほどの汚れが落とせると言われていますが、髪や頭皮をただ濡らせば良いというわけではありません。予洗いでは頭皮の汚れや皮脂を浮かせるように、指の腹を使って軽くマッサージします。お湯は熱すぎると脂が落ち過ぎて頭皮の乾燥の原因になるので、38度くらいのぬるま湯で2〜3分程度洗います。

 

 3.シャンプー

 ブラッシングと予洗いで髪の汚れを落とした後は、いよいよシャンプーです。シャンプーは手のひらでしっかりと泡立ててから、頭皮につけます。くれぐれも爪を立てたり、髪同士を擦り合わせたりしないようご注意ください。指の腹を使って頭皮を優しく洗い、毛先はシャンプーを軽く揉み込む程度で十分です。シャンプー後は流し残しがないよう、念入りにすすぎます。

 

 ・トリートメントを活用する

 

 美しいロングヘアをキープしたい方は、トリートメントも効果的に活用しましょう。トリートメントには洗い流すタイプのインバストリートメントと洗い流さないタイプのアウトバストリートメントがありますが、どちらも目的が違うため、可能であれば両方の使用をおすすめします。

 

 1.インバストリートメント

 シャンプー後に使うインバストリートメントは、髪の状態に合ったものを選びましょう。たとえば、パサつきや枝毛が気になる方はダメージを集中ケアできるトリートメント、サラサラヘアを目指している方はうねりに特化したトリートメントなど。使い方は髪の水分をしっかり切った後で毛先中心にトリートメントを馴染ませ、髪の内部に成分を浸透させていきます。規定の時間が経過したら、トリートメントをしっかり洗い流して終了です。

 

 2.アウトバストリートメント

 お風呂から出た後は、ドライヤーの熱から保護してくれるアウトバストリートメントの使用がおすすめ。アウトバストリートメントはインバストリートメントと違って洗い流す必要もないので、手間がかからず、忙しい人にも便利です。オイル、ミルク、ミストと様々なタイプがありますが、髪の悩みや髪質から自分に合う製品を見つけてくださいね。

 

 ・髪はしっかり乾かす

 

 半乾きの髪はとてもデリケートなので、そのまま寝てしまうと枝毛や切れ毛、パサつきの原因になります。すぐに髪を乾かさないと髪本来のクセやうねりも出てきて、膨張した残念ヘアに…。まとまりのあるロングヘアを目指すためには、あまり時間を置かずに髪を乾かしましょう。
お風呂から出た後はまずタオルで髪を挟み、優しく叩きながら髪の表面の水分を吸い取ります。長時間のドライヤーは髪の傷みの原因になりますが、タオルドライをしておくことで、ドライヤー時間の短縮に繋がります。なお、髪を乾かすときは根元から毛先にかけて乾かすのが鉄則です。最後に冷風を当てると開いていたキューティクルが引き締まって、髪に必要な水分を閉じ込めることができるので、ツヤのある髪に仕上がります。

 

 ・紫外線から髪を守る

 

 体の中で最も高い位置にある頭は紫外線の影響も受けやすいのに、紫外線対策を忘れている人は少なくありません。日差しの強い日は帽子や日傘を活用して、髪の毛を紫外線から守りましょう。
ちなみに、ロングヘアで髪を下ろしていると紫外線を浴びる範囲が広く、ダメージが広範囲に及びます。長い髪はお団子ヘアのように小さくまとめると紫外線にあたる範囲が狭くなるので、髪へのダメージも減らせます。なお、髪をまとめる時は分け目を作らないようにすると頭皮環境の悪化を防ぐことも可能です。
帽子や日傘を携帯したくない方には、スプレータイプの日焼け止めを使った紫外線対策もおすすめ。スプレーを吹きかけるだけでUVカット効果を得られるとあって便利なアイテムですが、効果は2~3時間しか持続しないとも言われているので、長時間外出する時は途中でスプレーをかけ治しましょう。

 

・傷んだ毛先を整える
 

ショートヘアに比べて髪型が崩れにくいロングヘアは、しょっちゅう美容院に行く必要がありません。とはいえ、ダメージを放置したまま髪を伸ばしていると、だらしなく見えてしまうことも…。毛先に傷みが見られる時はそのままにせず、定期的なカットとトリートメントで清潔感のあるロングヘアを保ちましょう。

 

・日頃から髪をまとめて絡まりを防ぐ

細くてやわらかい髪質は絡まりやすく、ブラッシングにかかる時間も長引きがち。髪が絡まりやすい方は日頃から髪をまとめるなどして、絡まりを防ぐことをおすすめします。結んだ後のクセがつきにくいシルク製のヘアゴムなんかもあるので、クセが気になる場合は試してみてくださいね。

 

・就寝中の摩擦を減らす

人は寝ている間に何度も寝返りを打ちますが、重い頭を動かすたびに髪と寝具がこすれて、キューティクルがダメージを負ってしまいます。睡眠中は長時間、髪に負担がかかっている状態だからこそ、髪を保護するアイテムが必要です。そこで活躍するのが、寝具との摩擦から髪を守ってくれるナイトキャップ。
なかでもシルク製のナイトキャップは髪や肌と同じタンパク質でできているので、髪に余計な負担を与えません。保湿性にも優れた素材だから、乾燥しやすい頭皮の潤いも守ってくれます。吸湿性・放湿性にも優れたシルクは、汗をかいても蒸れにくく快適です。さらに、シルクのナイトキャップには美髪効果もあり、おやすみ前にかぶって寝るだけで翌朝の髪にツヤが出て、まとまりも良くなります。

 

ロングヘアのお手入れに最適なココシルクのナイトキャップ

寝ている間の摩擦と乾燥から、髪や頭皮を守ってくれるナイトキャップ。翌朝の寝ぐせも減らせるとあって、美髪をキープするためには欠かせないヘアケアアイテムですが、長い髪を上手くしまい込めず、かえって寝ぐせがついてしまったという人もいます。
そんな方には、ロング専用のナイトキャップの着用がおすすめです。「ココシルク」では髪を折らずにしまえる筒形のナイトキャップも扱っていて、長さも4種類から選べます。

 

・45cm(セミロング用)

 

・60cm(ロング用)

 

・75cm(スーパーロング用)

 

・90cm(スーパーロングより長い髪用意)

ロングヘア専用のナイトキャップは髪を下ろしたままキャップ内に収めることができるので、クセがつきにくく、不器用な方でも着脱が簡単です。髪が長く毛量が多い、クセが気になるという方はロングヘア専用のナイトキャップをお試しください。

COCOSILK公式サイトへ

 

 ナイトキャップで美しいロングヘアを育もう!

 ロングヘアはお手入れする箇所が多く、美髪をキープするには相当の努力が必要です。それでも、ケアを怠らなければ、髪はきっと応えてくれるはず。ツヤのあるサラサラなロングヘアは色々なアレンジが楽しめますし、エレガントな印象を与えることから男性ウケも抜群です。パサつきやクセが気になる方は日々のお手入れにシルクのナイトキャップも取り入れて、ツヤのある美しいロングヘアを目指しましょう。

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