髪を結ぶメリットとデメリット。シルクのヘアゴムでうるツヤ髪へ!

髪を結ぶメリットとデメリット。シルクのヘアゴムでうるツヤ髪へ!

「髪を結ぶとハゲる。」という噂を耳にしたことはありませんか?髪を結ぶヘアスタイルが定番化している人にとっては、聞き捨てならない噂ですよね。
今回は髪を結ぶメリット・デメリットをはじめ、髪を結ぶ時の注意点やヘアゴムの種類を説明するとともに、うるツヤ髪に導くシルクのヘアゴムをご紹介します。

 

目次

 

 髪を結ぶメリット

 

 いつも髪を下ろしている人が髪を結ぶと、見た目の印象が変わって新鮮です。だけど、見た目の変化だけが髪を結ぶメリットではありません。

 

 ・髪が邪魔にならない

 髪を結ぶメリットといえば、髪が邪魔にならないことです。髪が邪魔だと耳にかけたり、かき上げたりして作業に集中できませんよね。髪をまとめていれば邪魔になりませんし、余計なストレスも感じません。
また、髪を下ろしたまま寝ていると寝返りを打つ時に髪が引っ張られて、ストレスを感じる人もいるでしょう。寝る前にスキンケアをしている人はローションやクリームで顔に髪が張り付いて、不快感を覚えることもあります。髪が顔まわりに触れているとニキビの原因にもなりますが、髪をまとめて寝れば不快感から解放されるだけでなく、肌トラブルの予防にもつながります。

 

 ・髪へのダメージを軽減できる

 髪は日頃から、様々なダメージを受けています。そのひとつが紫外線です。日中は長い髪を下ろしていると紫外線にあたる範囲が広くなって、髪へのダメージが大きくなります。髪をまとめていれば紫外線にあたる範囲が狭くなるので、ダメージを抑えることができます。
しかも、髪は起きている時だけでなく、寝ている間もダメージを受けていることをご存知でしょうか?髪を下ろして寝ていると髪がバラバラに動いて1本1本が擦れるため、摩擦によるダメージが大きくなります。髪を結んで寝ると髪が固定されて摩擦を受ける範囲が狭くなり、髪へのダメージも減らすことができます。

 

 ・翌朝のスタイリングがしやすくなる

 翌朝のスタイリングが楽になることも、寝る時に髪を結ぶメリットのひとつです。髪を下ろしたままだと寝具と頭に髪の根元がつぶされて変な寝ぐせがつきますが、ロングヘアを頭上でゆるくまとめて寝るとクセやうねりを防げます。

 

 髪を結ぶデメリット

 

 髪を結ぶメリットを挙げてきましたが、デメリットも全くないわけではありません。ここからは、髪を結ぶデメリットについて見ていきたいと思います。

 

 ・髪に跡がつく

 髪を結んで寝ると翌朝のスタイリングが楽になるというメリットがある一方で、結び方によっては分け目が固定されてしまい、かえって変なクセがつきやすくなる場合もあります。スタイリングに活かせる分け目であれば問題ありませんが、大幅な修正が必要になるとヘアセット時間も長引いて朝から大変です。結び跡やクセをつけたくない方は、強く結び過ぎないよう加減も大切です。

 

 ・頭皮に負担がかかる

 髪をきつく結んでいる人やずっと同じ髪型を続けている人は、引っ張られている頭皮に負担がかかっていることも忘れないでください。適度に頭皮を引っ張るだけなら血行は良くなりますが、引っ張り過ぎると血行が悪くなって抜け毛や薄毛の原因になります。
特にポニーテールや編み込み、三つ編み、お団子、エクステなど髪を強く引っ張るヘアスタイルを続けている方は注意が必要です。頭皮や毛根にかかる負担が大きいと、牽引性脱毛症(けんいんせいだつもうしょう)を引き起こす恐れがあります。牽引性脱毛症とは髪が引っ張られる状態が続くことで発症する脱毛症で、女性に多い薄毛の症状です。ただし、早期に原因となっている髪型を変えれば改善が見込めるので、毎日同じヘアスタイルをしている方は早めの対策をおすすめします。

 

 ・結び目がダメージにさらされる

 ヘアゴムの結び目がダメージにさらされることも、髪を結ぶデメリットのひとつです。髪の表面にはキューティクルという組織がありますが、摩擦の大きいヘアゴムを使っているとキューティクルは剥がれてしまいます。いつもポニーテールをしている人であれば、摩擦の大きいヘアゴムで結んでいると結び目にダメージが加わって切れ毛も増えてしまうでしょう。結び目のダメージを減らしたい方は、摩擦の起きにくい素材でできたヘアゴムの使用をご検討ください。

 

 ヘアゴムで髪を結ぶときの注意ポイント

 

 髪を結ぶヘアスタイルが好きで続けている方もいれば、職場のルールに則って毎日同じ髪型をしている方もいるのではないでしょうか。いずれにせよ、同じ髪型を続けていると髪や頭皮に負担がかかるので、なるべく負担の少ない結び方を心がけましょう。

 

 ・たまにヘアスタイルを変える

 髪をまとめなくてはならない事情がある方やどうしてもアップスタイルを続けたい方はいつも同じ髪型ではなく、色々なヘアスタイルに挑戦してみませんか?分け目や結ぶ場所を変えるだけでも良いですし、手抜きしているように見られたくなくてアップスタイルにしている方はゆるふわヘアにチャレンジしたり、アクセサリーを使ったりしても良いでしょう。

 

 ・髪と頭皮の休息日を設ける

 ヘアアレンジのバリエーションを増やす以外にも、髪や頭皮の休息日を設けることも大切です。髪をきつく結ぶスタイルばかり続けていると血行不良だけでなく、頭痛にもなります。いつも同じ分け目で結んでいる人は毛根に強い刺激が加わり続け、分け目のラインも薄くなります。予期せぬトラブルを避けるためにも、たまには髪を下ろしてあげましょう。

 

 ・結び目を髪の根元から離す

 髪を結ぶときは根元に近い部分ではなく、根元から離れた髪を結ぶと頭皮への負担が軽減されます。根元付近の髪を結ぶと引っ張る力が強いので、頭痛や抜け毛の原因にもなります。髪を結ぶ時は、頭皮が引っ張られる感覚のない場所を探して結びましょう。髪を結んで寝る方は、髪を引っ張らないナイトキャップの使用もご検討ください。

 

 ヘアゴムの種類と特徴

 

 ヘアゴムにも様々な種類がありますので、主なヘアゴムの種類と特徴も簡単にご説明いたします。

 

 ・ヘップリングゴム

 ヘップリングゴムは、最もオーソドックスなヘアゴムです。邪魔な髪をまとめる時に便利なヘアゴムで、耐久性は高めですが、オシャレな印象は与えません。

 

 ・スプリングゴム

 スプリングゴムはコイル状をした樹脂素材のヘアゴムで、伸縮性に優れています。髪はきちんと固定されますが、引っ張る力はそれほど強くないので、結び跡もつきません。お風呂やプールなど、水に濡れる場面でも使用可能です。

 

 ・シリコンゴム

 シリコンゴムは小さな毛束をまとめる時に活躍するヘアゴムで、アレンジに向いています。ただし、非常に伸びやすく、繰り返し使うには不向きです。

 

 ・シュシュ

 薄い布の中にゴムを通したシュシュは、デイリー使いにおすすめです。素材やデザインのバリエーションも豊富なので、その日のコーデに合わせて選べますし、髪につけるだけで華やかさを演出してくれます。

 なお、髪や頭皮への負担を減らしたい方は素材選びも重要です。たとえば、柔らかなパイル地でできたパイルゴムは髪への負担が少なく、跡もつきにくいのですが、季節によっては静電気が起こることも。髪へのダメージを一番に考えるなら、摩擦が少ない天然繊維のヘアゴムを選ぶと良いでしょう。

 

 うるツヤ髪に導くシルクのヘアゴム

 

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天然繊維のなかでも特におすすめしたいのが、髪と同じタンパク質でできたシルクのヘアゴムです。なめらかな肌触りが特徴のシルクは髪が絡みにくく、摩擦によるダメージを軽減してくれます。柔らか素材で髪も結びやすく、跡がつきにくいのも嬉しいポイントです。

しかも、シルクの上品で美しい光沢は高級感があり、どんな場面にもマッチします。ナイトキャップとの併用も可能で、長い髪をまとめてからキャップ内にしまいたい時にも便利です。保湿効果もあるシルクのヘアゴムは、潤いのあるツヤ髪をキープしたい方にもおすすめです。
 

 シルクのヘアゴムで、髪をダメージから守ろう。

 

 毎日、髪をきつく結んでいると髪や頭皮に負荷がかかります。切れ毛や抜け毛など思わぬトラブルに発展するので、早めの対策が必要です。ダメージから髪や頭皮を守りたい方、潤いとツヤのある髪を目指している方は是非、シルクのヘアゴムも試してみてくださいね。

 

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