朝、起きたらうるツヤ髪に!自宅でできるヘアケア方法を徹底解説

朝、起きたらうるツヤ髪に!自宅でできるヘアケア方法を徹底解説

 

寝る前にヘアケアをしているにも関わらず、朝起きたら髪がパサパサ…そんな時は、正しいお手入れが出来ていないのかもしれません。
一晩、寝ても潤いのあるツヤ髪が続くように、今回は自宅でできるヘアケア方法とうるツヤ髪を育むヘアケアアイテムをご紹介します。
 

 

目次

 

 

髪の潤いやツヤが失われるのはなぜ?  

 

 

同じ年齢の女性でも、髪に潤いやツヤがあると若々しく見えるし、髪がパサパサしていると実年齢より老けて見えます。そもそも、髪はなぜパサパサするのでしょうか。その答えは、髪の水分量と油分量の不足にありました。 

 

・水分量の不足

 髪のパサつきの原因の1つは、水分量の不足です。髪の一番外側にはキューティクルという組織があって、髪の内部にある水分やタンパク質が失われるのを防いでいます。このキューティクルが閉じていれば水分も逃げていきませんが、キューティクルが開いていると髪内部の水分が蒸発し、乾燥してパサついた髪になります。

 

 キューティクルはどんな時に開くのかというと、

 ・髪を完全に乾かしていない時

 ・シャンプーを泡立てずに洗った時

 ・長時間ドライヤーやヘアアイロンの熱を加えた時

 ・紫外線を長時間浴びた時

 

などが考えられます。 

うるツヤ髪をキープしたければ、髪の水分が失われないよう、キューティクルを開いたままにしないことが大切です。 

 

・油分量の不足

 髪のツヤは水分だけでなく、油分が不足しても失われます。頭皮から分泌される油分には潤いを逃がさないようにする役割があり、油分が少ないと髪は乾燥してパサパサします。油分が多すぎてもベタつきの原因になるので、髪のツヤを保つには頭皮の水分と油分のバランスが取れていることが重要です。
また、髪の毛先は頭皮から出る油分が行き渡りにくく、ケアしていないと髪がパサついてしまいます。毛先のパサつきを感じた時は、ヘアオイルなどで油分を補ってあげましょう。

 

 

 自宅でできるヘアケア方法

 

 うるツヤ髪を目指すなら、水分と油分のバランスが整った健やかな頭皮が必要です。髪の潤いとツヤを復活させるためにも、正しいケアを実践しましょう。ここからは、自宅でできるヘアケア方法をご紹介します。

 

・シャンプーはしっかり泡立てる 

 髪を洗う時は手のひらでシャンプーをしっかり泡立ててから、指の腹を使って頭皮を優しくマッサージするように洗いましょう。髪や頭皮にシャンプーを直接つけると刺激が強すぎたり、濡れた髪をゴシゴシ擦るとキューティクルが剥がれたりして、髪や頭皮へのダメージが大きいと乾燥が進んで、美しいツヤも失われてしまいます。たっぷりの泡で頭皮と髪を包み込むように優しく洗うことで、ダメージの軽減にも繋がります。

 

・頭皮と髪に優しいシャンプーを選ぶ

うるツヤ髪を目指す方は、シャンプーの成分にも注意が必要です。シャンプーにはアミノ酸系、アルコール系、石鹸系とさまざまな種類がありますが、潤いを残しつつ余分な汚れを落としたい方にはアミノ酸系の洗浄成分を配合したシャンプーがおすすめです。アミノ酸は人の皮膚や髪を構成している成分と同じ成分で、髪や頭皮に優しいという特徴があります。皮脂や水分を必要以上に落とすこともありません。
一方、アルコール系シャンプーは洗浄力が強く、頭皮や髪への刺激も強めです。人によって頭皮が乾燥したり、髪が傷んだりすることもあるので、ご注意ください。
 

 

・トリートメントを活用する 

 1、インバストリートメントで保湿ケア

 髪を洗い終えたら、保湿成分がたっぷり配合されたトリートメントで保湿ケアを行いましょう。トリートメントは髪の表面をコーティングして保湿するリンスやコンディショナーとは異なり、髪の内部にまで浸透します。傷みによるパサつきなど、ダメージヘアに対するケアもできるので、うるツヤ髪を保つうえでは欠かせません。
シャンプー後、水気を切って髪の毛先から中間にかけてトリートメントを馴染ませたら、3分ほど時間を置きます。この時、蒸しタオルやラップで髪を包み込むとトリートメントの効果がより高くなるので、パサつきが気になる時にはおすすめの方法です。

 

2、アウトバストリートメントで熱ダメージの予防ケア 

お風呂の中で使うトリートメントだけでなく、お風呂から出た後に使うアウトバストリートメントも併用して、髪の潤いとツヤを守りましょう。アウトバストリートメントには髪の表面をコーティングして水分を閉じ込めたり、外部の刺激から守ったりする働きがあります。インバストリートメントと違って洗い流さないので、成分をより多く髪に残すことができます。したがって、アウトバストリートメントを使うタイミングはドライヤーで髪を乾かす前が最適です。 

 

・髪を完全に乾かしてから寝る

 水分を含んだ髪はキューティクルが開きやすく、とてもデリケートな状態です。髪を完全に乾かさずに寝てしまうと髪へのダメージが大きくなるだけでなく、雑菌も繁殖して嫌な臭いの原因にもなります。お風呂から出たら自然乾燥はせず、出来るだけ早くタオルで水分を拭き取りましょう。
タオルドライをする時も髪を擦るのではなく、バスタオルに挟んで優しく抑えるのがポイントです。髪全体の水分を拭き取った後は、ドライヤーで髪の根元から毛先へと乾かしていきます。熱によるダメージを抑えるためにも、ドライヤーは髪から15~20cm離してかけましょう。

 

・こまめにブラッシングをする 

 うるツヤ髪を保つには、こまめなブラッシングも必要です。ブラッシングをすると頭皮から分泌される皮脂が髪全体に行き渡り、自然なツヤが生まれます。皮脂は天然の保湿成分とも言われていて、頭皮と髪を健やかに保つためには欠かせません。
また、髪には目に見えない汚れやホコリがたくさん付着していますが、ブラッシングをすることで取り除くことができます。特に入浴前のブラッシングで汚れを浮かすとシャンプーの泡立ちも良くなって、髪や頭皮への摩擦ダメージを軽減できます。他にも頭皮の血行促進や白髪・抜け毛予防など、ブラッシングにはメリットがたくさん。朝、起きた時だけでなく、シャンプー前と就寝前にもブラッシングを取り入れて、輝く天使の輪を守りましょう。

 

・紫外線対策をする 

 うるツヤ髪を守るためには、紫外線対策も怠れません。特に夏場は海やプールに行く機会が増えるかもしれませんが、濡れている髪は紫外線を吸収しやすい状態にあります。頭が日焼けすると髪の色が抜けたり、乾燥してパサパサしたり、頭部へのダメージは絶大です。頭皮は日傘や帽子で日光を遮り、髪は日焼け止めスプレーなどでUV対策を。

 

 

うるツヤ髪に導くヘアケアアイテム 

  お手入れの仕方を見直しても髪に変化がみられない時は、効果的なヘアケアアイテムも積極的に取り入れて、うるツヤ髪を目指しませんか。ここからは、うるツヤ髪を育むヘアケアアイテム、シルク製品のご案内です。

 

・シルクのナイトキャップ

 

シルクナイトキャップ

 シルクのナイトキャップは寝ている間の髪や頭皮を保湿し、枕との摩擦を防いでくれる便利なヘアケアアイテムです。吸湿性と保湿性に優れたシルクは、髪が乾燥するのを防いでくれます。寝返りによる摩擦も軽減し、キューティクルを保護してくれるので、髪に自然なツヤが生まれます。被って寝るだけという至ってシンプルな設計で、忙しい人でも無理なく継続できるヘアケアです。

 

 

・シルクの枕カバー

シルク枕カバー

摩擦が起きにくく、保湿性にも優れたシルクの枕カバーもうるツヤ髪を守りたい方におすすめのヘアケアアイテムです。しかも、髪だけでなく、肌にも触れる枕カバーは美髪ケアだけでなく、美肌ケアも叶えてくれる優れもの。シルクは蚕の繭から取れる天然繊維で、人間の肌や髪と同じタンパク質からできているので、低刺激で肌に優しい素材です。肌への負担も軽減できるから、肌荒れやニキビ予防にも活躍します。

 

 

 

一晩でうるツヤ髪を目指すならシルク製品がおすすめ!

憧れのうるツヤ髪は、毎日のケアを少し変えるだけで手に入れることができます。日々のお手入れはもちろんのこと、シルク製品も併用すると、よりお手入れの効果が実感できるでしょう。シルクナイトキャップやシルク枕カバーを毎日のヘアケアに取り入れて、誰もが羨むうるツヤ髪を手に入れませんか。

 

 

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